４月１６日に政府は、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言を、５月６日まで全都道府県に拡大するとともに、北海道を特定警戒都道府県に指定しました。
このことをうけ、町では、４月１８日から５月６日まで、めむろ駅前プラザ・中央公民館・地域集会施設・総合体育館・温水プール・健康プラザ・屋外体育施設等の公共施設を閉鎖することとしました。
町民の皆様におかれましては、①こまめに手洗いをする　②咳エチケットを守る　③風邪ぎみの場合は外出しない　④人が大勢集まり、風通しの悪い場所にはいかない　⑤人と人との距離を取るか、マスクをする　これらの行動を引き続きお願いするとともに、発熱が続き、倦怠感や息苦しさがある場合は、まずは、「帰国者・接触者相談センター」（帯広保健所　電話０１５５－２６－９０８４）へご相談ください。
また、くれぐれも不要不急の外出を控え、札幌市や他の都府県への往来を極力避けるよう、強くお願い致します。
今こそ私たち国民が一丸となって、この試練を乗り切るため、危機意識を持った行動を心がけていただきますようお願い致します。
なお、特定の日用品や食料品が品薄になるなどの根拠のない噂に惑わされることなく、正しい情報に基づく冷静な行動をお願い致します。
令和２年４月１７日　芽室町長　手島　旭